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VDT症候群

VDT症候群とは

「VDT」とは「Visual Display Terminal」の略で、大雑把に言うとパソコンやスマートフォン・テレビ画面などの端末を指します。
「VDT症候群」は、長い時間それらを使い続けることに起因する病気で、現代病のひとつに数えられるでしょう。
症状は、目に限らず、肩こりや背中の痛み、手足のしびれなどのように体にも出ますし、イラついたり、鬱の状態に陥るといった心の健康にも影響を与えます。

VDT症候群の症状と対策

目が乾燥するようになるため、疲れやすくなり、かすんでしまったり、ひどくなると痛みを感じるようにもなります。
視力の低下にもつながってしまうので、注意が必要です。

目をいたわるためのオフィス対策

適度な休憩

ぶっ続けで作業をしていると、どうしても目が疲れてしまいます。1時間置きに小休止をするように心掛けましょう。

体操

長時間同じ体勢でいると悪影響が出てきますので、折を見て体を動かしましょう。

眼鏡・コンタクト

眼鏡やコンタクトは自分の目に合った、適切なものを使用しましょう。

ドライアイ・緑内障の方

ドライアイや緑内障の方は、作業のし過ぎで病状が悪くなることがあります。とくに注意しましょう。

早期受診

少しでも「おかしいな」と思うことがありましたら、躊躇せずに眼科を受診しましょう。

お子さんがいるご家庭へ

お子さんがテレビゲームをしたり、パソコンやスマートフォン・タブレットを使うことが当たり前の世の中になってきています。
しかし、そういった時間が度を超すと、目が疲れたり、肩がこったり、頭痛を起こしたりすることがあります。
お父さんお母さんがしっかりと管理してあげることで、お子さんの目を守ってあげてください。

子供の目を守るVDT対策

長時間は禁物!

30分程度なら問題ないでしょう。長くても1時間程度で切り上げさせるようにしましょう。

外で元気に遊びましょう!

屋外で遊ぶことで、目の負担を軽減できるほか、身体の緊張をほぐすことにもなります。

食事はかたよらないように

バランスの取れた食事を出してあげ、なんでも食べるように指導しましょう。

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